妊娠力を高める女性の聖薬「当帰芍薬散」ってどんな漢方?

不妊治療のためクリニックに通院している方は、不妊治療以外にも生活習慣の見直し、食生活に気を付けたり、妊娠力を高めるために多くの努力をされています。

その中でも妊活に漢方を用いるという方法は数多くのクリニックでも用いられているメジャーな方法のひとつになります。

漢方って飲みにくい、苦いイメージがあるけれど妊娠力を高めるのにどんな効果があるの?漢方で妊娠できたって話、本当なの?

と思う方もいらっしゃいますが、今回妊娠力を高めるために漢方がどのような効果があるかをご紹介させていただきます。

実際私自身も結婚して5年、不妊治療を行って3年目にしてやっと子宝に恵まれましたが、長い間、漢方には本当に助けられました。

私の不妊の原因は、黄体ホルモンが十分に分泌されず、高温期が維持されにくいという黄体機能不全の診断がなされ、黄体機能不全は、高温期に赤ちゃんのベッドとなる子宮内膜が厚くなりにくく、そのために着床しにくいことが原因で妊娠できないというものでした。

クリニックの血液検査で最終的な診断がなされますが、基礎体温表を見て高温期が短い場合などは黄体機能不全の予測もある程度行うこともできるでしょう。

クリニックでは排卵誘発剤とともにHCG注射によって黄体を刺激し、黄体ホルモンの分泌を促す治療を行っていました。

不妊治療中の女性の約10%が黄体機能不全で悩んでいるといわれていますが、漢方学的に黄体機能不全の原因は腎陽虚(じんようきょ)という腎が低下したことによって起こるとされています。

腎は生殖や成長に深く関わり、卵胞不全や黄体機能低下といった症状が表れ、黄体機能不全の原因の一つとして冷えが挙げられます。

かく言う私も大の冷え性で、デスクワークでは夏でもひざ掛けや分厚いソックスを履いて仕事をしていました。

上記に挙げた西洋学的治療の他に「当帰芍薬散」という漢方が処方され妊娠に至るまでおよそ3年服用を続けていました。

当帰芍薬散は女性の聖薬とも呼ばれ、多くの妊活女性にとって妊娠力を高める漢方としてメジャーな漢方というだけでなく、更年期障害の治療にも用いられます。

血行促進、浮腫みの解消、身体を温め、ホルモンバランスを調整してくれる効果、月経症状の改善といった女性特有のトラブルに効果的です。

漢方ですので、即効性はありませんが3カ月、半年と飲み続ける内に疲労感を感じにくくなり、冷え性の改善を実感できました。

また、PMS(月経前症候群)トラブルが軽減し、基礎体温表もきれいな2層となり、漢方と西洋医学的治療の併用で妊娠できたのだと思います。

漢方って苦い、飲みにくいイメージがあり、処方された当帰芍薬散もはじめは「えいっ」と水で流しこまないと飲みにくかったのですが、1日3回の服用、1カ月ほどで慣れ漢方の香りも心地よく感じるようになりました。

自分にあった漢方で、妊娠力を高める基礎的な身体作りをしていくことが妊娠への近道ですよ。

 

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